道端の花たち 98 ギボウシ
たぶん、ギボウシ(擬宝珠)だと思います。
橋の欄干の上や伝統的な建築物に使われている装飾物(玉ねぎを逆さまにしたような形)が“擬宝珠”であり、この花の蕾が似ていることから名付けられたとか。
う〜ん、名前になるほど似ているかと言われると…。
種類が多く、園芸用として栽培されているものも多様ですが、野生化して群生しているのを見かけることもあります。
別名は、ギボシ、ホスタなどがありますし、地域によってはウルイやエビナと呼ばれ(一部の品種のみらしい)、山菜として珍重されているとか。
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