« インパクト | トップページ | 道端の花たち 38 タツナミソウ »
たぶん、ヒメフウロ(姫風露)だと思います。別名はシオヤキソウ(塩焼草)で、アメリカフウロと同じフウロソウ科フウロソウ属ですが、花びらのイメージはカタバミにやや近いでしょうか。花びらの微妙なグラデーションが美しいですね。いくつかのサイトによると、ヒメフウロは“滋賀の伊吹山や徳島の剣山など、限られた地域にのみ自生する。絶滅危惧II種”とのこと。ここは確かに徳島に近いけれど、どうなんでしょう。園芸種が庭などから周辺に広がったのでは?と推測する人も多く、あちこちで普通に見られる花のようです。今回撮影したものも、やはり野生ではなくどこかの庭から溢れたもののような気がします。
2010年6月12日 (土) 23時51分 花, 道端の花たち | 固定リンク
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 道端の花たち 37 ヒメフウロ:
コメント