

上の画像は、マツヨイグサ(待宵草)の仲間です。
コマツヨイグサかマツヨイグサかメマツヨイグサのいずれかだとは思うのですが、あちこちで画像や解説を見るにつれて、特定できなくなりました。
たまたまアスファルトと歩道のブロックとの僅かな隙間に1つだけ咲いているところを撮影したので、特定できる特徴を掴めないまま…。
でも、何となくコマツヨイグサかな、と思っています。
マツヨイグサは、別名“宵待草”ともいうそうですが、竹久夢二の書き間違いと言われているようです。
また、別名に“月見草”もあるそうですが、こちらは太宰治の小説に由来するものと言われていて、オオマツヨイグサのことを指すようです。
本来のツキミソウは同じマツヨイグサ属の花ですが、淡いピンク色ですので仲間ではありますが違う花のようですね。
そして、下の画像は、アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)です。
単にユウゲショウともいうそうです。
マツヨイグサ属の花で、湿気の多い肥沃な土地を好むそうで、田んぼのそばに群れて咲いていました。
まれに、白い花もあるそうです。
赤くないアカバナユウゲショウって?
追記
画像ではわかりにくいのですが、上のマツヨイグサの花の直径は約3~4cm、下のアカバナユウゲショウの花の直径は約2cmで、よく似た花ではあるのですが、イメージが違います。
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